ヨーロッパep9 🇳🇱 アムステルダム

前回はアムステルダム国立美術館の常設展示を見学しました。

『北のヴェニス』アムステルダム

今回は、アムステルダム街歩き編です。

アムステルダムに滞在していた3日の間には美術館以外にも様々な場所を訪れました。

アムステルダムの街を写真とともに紹介したいと思います。

オランダの首都アムステルダムの名は、そのままアムステル川のダムに由来します。

「北のヴェニス｣と呼ばれるように町中に運河が流れる水の都。

運河と縦長の家が隙間をあけずに並んでいる風景は、どこを見ても絵になります。

そして、アムステルダムを語るうえで欠かせないのが自転車。

アムステルダムは人口よりも自転車の方が多いと言われ、たしかに街を歩いていると大量の自転車に遭遇しました。

道路を渡る時なども、車よりも自転車に気をつけないといけません。

アンネ・フランクの家

次に、アンネ・フランクの家。

ナチスから家族でアムステルダムへ逃げていた彼女の隠れていた家はアムステルダムの街の一角にあります。

アンネの日記が書かれたのもまさにこの家の中です。

僕はアムステルダムに到着した日に中を見学するつもりでしたが、列車が遅いものになったため、残念ながら今回は予約もしていたが諦めました。

しかし、家の目の前までは行っとこうと思い来てみると、周りの家となんの違いもない外観でアムステルダムの街に馴染んで建っている様子に妙な現実観を感じ、それが逆に歴史の重みのようなものを感じさせてきました。

コーヒーショップ

次に紹介するのはコーヒーショップ。

オランダでコーヒーショップと言うと何をする場所か分かりますか？

正解は大麻。オランダは、大麻や売春をある程度の条件下で合法にして政府の管理下に置くことで、社会をより安定させようとしているようです。

コーヒーショップという名前を聞くと間違えて、大麻を吸う店に入りそうと思う人がいるかもしれないが、おそらくそれは無いでしょう。

コーヒーショップの周りを歩くと、鼻にツンとくる独特な匂いが漂っています。

さらにコーヒーショップの見た目もかなり治安が悪いような演出になっているため間違えようがありません。

僕は人生で初めて大麻の匂いを嗅いだが、到底吸いたいとは思えない不快なものでした。

他にも見どころはたくさん

他にも王宮やダム広場など見どころはたくさんあります。

アムステルダムの街歩きはすごく楽しかったです。

最後に今回は紹介しなかったアムステルダムの名所や街中の様子を撮った写真を貼って終わりにします。

ということでアムステルダム街歩き編はここまでです。

次回はクレラーミュラー美術館編です。

ここまで読んでいただきありがとうございました。