ヨーロッパep27 🇬🇧レミゼラブル鑑賞
前回、テート・モダンを見学しました。
今回はレミゼラブルのミュージカルを鑑賞します。
Les Misérables
ロンドンの中心部の一角ソーホー(Soho)には、多くのシアターが集まっています。
その中でも最も有名な劇場の一つがレミゼラブルの上演されている「ソンドハイム・シアター(旧クイーンズシアター)」です。
このミュージカルはビクトル・ユゴーの同名の小説「レミゼラブル」を基にしています。
作品の舞台はご存知の通りフランスですが、1985年にロンドンでミュージカルが初演されて以降、世界中で公演が続けられています。
映画版の歌詞が英語なのも、このロンドンで始まったミュージカルをそのまま映画にしたものだからです。
そのため、レミゼラブルのロンドン公演はファンにとって大きな意味があるのが伝わるでしょう。
また、ロンドンでの公演は1985年以降ロングランを続けているため、世界最長の連続公演をしているミュージカルでもあります。
チャイナタウン
と、ミュージカルは始まるのは19時すぎ、そこから3時間ほどは劇場から出られないため先に夜ご飯を食べておきます。
この劇場から歩ける距離にロンドンのチャイナタウンがあります。
たくさんのアジア系の飲食店が立ち並ぶ通りは、すごく繁盛していました。
僕はここでついに我慢できなくなって日本食に手を出してしまいました(笑)
「みさと」さんというお店でしたが、カツカレーは7ポンドほど、お茶が2ポンドほどで、ロンドンの物価から考えるとかなりお得なお店だと思います。
味も最高で、日本食欲を満たせました。
旅行に行った際や、留学、駐在でロンドンにいるかたにもおすすめしたいお店でした。
劇場へ
それでは劇場に入って行きます。
チケットはインターネットで購入できて、最上階の三階の少し見えにくい席で47ポンドほどでした。
劇団四季などと比較すると席によってはかなり安くみることができます。
劇場の見た目もレミゼ一色で気分が上がります。
チケットの確認が住むと、狭い通路を通り劇場に向かいます。
途中トイレもありましたが、まさかの男女共用で驚きました(笑)
僕は買わなかったのでどのようなものかはわかりませんでしたが、飲み物や軽食を買うこともできるようでした。
座席からの景色はこんな感じでした。
というわけで半分のあたりで休憩を入れて3時間ほどミュージカルを楽しみました。
最初は下まで見えなくて大丈夫かなと思いましたが。
幕が上がると意外と奥行きがあること、狭い劇場なので音響きが凄まじいことで問題なく楽しめました。
というよりも大満足でした。このヨーロッパ旅行でも特に印象に残っている思い出の一つです。
ピカデリーサーカス
ミュージカルのあとは夜のロンドンを散策しました。
ピカデリーサーカスは劇場の集まるウェスト・エンド地区のちょうど中心に当たるそうです
「エロス」のいる噴水と大きな電光掲示板が目印になると思います。
ハリーポッターでもハリーたちがここを歩くシーンが出てきていました。
ビッグ・ベン
前にも紹介したかと思いますが、夜にみるビッグ・ベンは本当に綺麗です。
近くにはロンドン・アイ(観覧車)やウェスト・ミンスター寺院、その近くにあるチャーチル像など見どころはたくさんあります。
ビッグ・ベンの周りにはかなりたくさんの人がいて混雑していました。
まとめ
というわけで、今回はレミゼラブルのロンドン公演の鑑賞をしました。
ロンドンに行く際には、たとえミュージカルに興味がなかったとしても絶対に見に行って欲しいです!
それくらい自信を持っておすすめできます!
そのほかにもロンドンの夜の魅力が少しでも伝わったなら幸いです。
今回はここまでです。
次回はセントポール大聖堂に行きます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。