ヨーロッパep20 🇬🇧テートブリテン

前回、ユーロスターに乗ってロンドンまでやってきました。

今回からロンドンを巡っていきます。4日間のみの滞在となりましたが、必ず行ってみたいと思っていた観光地は回ることができました。

ホテルはPimlico駅の近くに滞在したため、テートブリテンまでは徒歩で迎える距離でした。

テムズ川沿いを歩いていると、イギリスの名物?とも言える電話ボックスが普通に置いてあり、びっくりしました。

テムズ川の対岸を見ると、なんとMI6の本部がありました!007の聖地巡礼ができて最高でした。

というわけでテートブリテンにと到着しました。

イギリスの美術館や博物館はそのほとんどが無料です。国をあげて国民や海外からの来館者に対して収蔵品を無料で見せることが公共の利益になると考えているようです。

留学生や駐在でロンドンに滞在していれば大英博物館やナショナル・ギャラリーに好きなだけ行けるのは羨ましい限りです。

というわけでこのテートブリテンも世界的な名作の集まる有名美術館ですが無料で見ることができます。

館内はそこまで広くなかったのは意外でした。それではイギリス絵画の名作達を見ていきたいと思います。

まずはイギリスの国民画家として有名で互いのライバル関係でも知られるターナーとコンスタブルの作品を見ました。

ジョセフ・マロード・ウィリアム・ターナー

ジョン・コンスタブル

ジョン・エヴァレット・ミレー

テートブリテンの目玉作品の一つがミレーの『オフィーリア』です。シェイクスピアの『ハムレット』の一場面を描いたこの作品はギャラリーの中でも一際目を引く美しさで本当に引き込まれました。

ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス

ミレーと同じくラファエル前派のイギリス人画家であるウォーターハウスの『シャロットの女』は神話や文学作品をモチーフにする彼の最も有名な作品の一つです。

ハーバート・ドラッパー

The Lament for Icarus (イカロスの墜落)

テートブリテン

テートブリテンはギャラリーの建築や絵画の配置自体も見ていて楽しかったです。絵画が複数個縦に並んで展示されているのは収蔵数の桁違いな海外の美術館特有のことだと思います。

他にも現代の作品も含めて様々な作品に出会えました。最後にまとめて紹介したいと思います。

というわけで今回はここまでです。

次回はビッグベンとウェスターミンスター寺院を見学していきたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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