ヨーロッパep2 バスで市内へ

前回、14時間のフライトを経てパリのシャルル・ド・ゴール空港まで到着した。

今回はパリ市内への移動からです。

パリ市内へ

パリ市内への移動は基本的にタクシー・バス・電車の3つの方法がある。

タクシーは最も費用が高くなりますが、宿泊先まで直接行くことが可能なので身体的な負担が減らせる。

電車はB線という路線を使用することになるが、この路線は治安の悪さで有名だ。観光客の荷物を狙ったスリや強盗が多発しているという。そのため電車はあまりおすすめされない。

僕はバスを選んだ。理由としては、安全性と費用面のバランスが最も取れていて、最も無難な選択肢として多くの人に好まれているようだったからである。

SIMカードについて

チケットは空港内の自動券売機で簡単に購入が可能だ。クレジットカードももちろん使える。

バスのチケットを購入して、バスまでの時間で空港内でSIMカードを購入する。

朝早くの到着だったため、たまたま開いていた店でSIMカードを購入した。

ヨーロッパ内ならどこでもインターネットに接続できて15日間で30GBを使用出来るものだった。値段は39.90ユーロ、適当に買った割には悪くないと思います。購入したmy European simはこちら

ここでひとつアドバイスというか反省だが、SIMカードは購入したらその場でSIMカードの入れ替えを行うべきだった。

SIMカードの入れ替えはスマホも荷物も無防備になるため、それなりの安全が確保されている場所で行う方がよい。

スマホは最も盗られたくない持ち物であり、それなりに過剰に盗難対策をする価値がある。

僕はバス停へ早めに戻りたかったため、SIMカードの入れ替えをその場でしなかった。

僕はこの日のうちにアムステルダムまで移動しようと考えていて、タリスという高速鉄道の発着駅であるパリ北駅で交換をする羽目になる。

パリ北駅は多くの高速鉄道やメトロの集まる非常に大きな駅ですが、治安があまり良くないことで有名だ。

この駅で普通にSIMカードの交換をしてるのはそこそこ危険だったのかもしれない。

実際に何かの被害に遭うことはなかったが、パリ北駅の出入り口付近はかなり治安の悪さを感じた。

花の都

と、長くなったがSIMカードを購入した僕はバス停へ戻ってきた。

バスは2つの車両が連結したような形の非常に大きなものだ。

空港からパリ市内への道はかなり混雑しており1時間半ほどかかった。(バスも混雑していたのでその間立ちっぱなし)

しかし、パリの中心部に着いたは感動した。写真で見たことのある街並みが当たり前のようにどこまでも広がっていて圧倒される。

下車するのはオペラ座の目の前。オペラ座の写真を少し撮り、スーツケースと石畳の相性の悪さを実感しながらすぐに最寄りの駅へと向かう。

確か、オペラ駅のような名前だったかと思うが、そもそも地下鉄のチケットの買い方が分からないと思っていたら、券売機の前に黄色いベスト?のようなものを来た係員のような人が居た。

「パリ北駅に行きたいのですが」と伝えると行き方とどのチケットを買えばいいのかをタブレットを使って丁寧に教えてくれた。

今回は違ったが、注意としてチケットの買い方を教えてくれる人が誰しも善意のためにやっているとは限らない。見た目の怪しい人が教えてこようとした場合は後でチップを要求されかねないため、そこの見極めには自分で責任を持たなければならない。

ということで無事パリ北駅に到着。

次回は、パリ北駅からアムステルダムへのThalysを使っての移動です。

かなり長文となりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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