ヨーロッパep6 🇳🇱 ゴッホミュージアム

前回、オランダのアムステルダムにThalysで到着、中央駅からホテルまで無事移動した。

今回は、ゴッホミュージアムを見学する。

ゴッホミュージアムへ

ホテルからゴッホミュージアムまでは徒歩5分ほどですごく近い。開館時間の朝9時前に到着すると既に待機列ができていた。

開館すると列はスムーズに進み、すぐに美術館の中に入れた。ゴッホミュージアムといえば特徴的な円形の外観だが、ちょうだその円形の建物をエスカレーターで下っていく。

ロッカーに荷物を預け、音声ガイドを借り、鑑賞スタート。ゴッホミュージアムが僕にとって初めて訪れた海外の美術館となった。

館内は基本撮影可能だったのでゴッホミュージアムの所蔵する作品や館内の様子を写真と共に紹介したい。

世界一のゴッホコレクション

展示はゴッホの描く農民生活から始まる。初期のゴッホは農民の生活を素朴に描いていたようだ。「炎の画家」の異名を持つゴッホのイメージとはかけ離れた暗い作風だという印象を受ける。

展示室を進んでいくと、コウモリを描いた作品がある。ゴッホの作品でこのようなものがあると知らなかった。しかし、この作品のコウモリの羽根に使われている黄色はゴッホの最も有名な作品たちを思わせる発色に見える。

さらに、日本の浮世絵に多大な影響を受けたゴッホの描く浮世絵風の絵も数点展示してあった。これらの存在は知っていたが、実物はオランダまでこないと簡単にはお目にかかれない。

穏やかな色味で植物を描いたものや、「アルルの跳ね橋」のような田舎の風景を描いたものは、実際に見ると思っていたよりも色の印象が好みでゴッホの今まで知らなかった良さに気づけた。

『炎の画家』ゴッホの代表作

そして、ゴッホミュージアムの所蔵するゴッホの代表的な作品たち。

この美術館は、世界一のゴッホ作品コレクションを持っているのにも関わらず、午前中の時間ならそれほど混んでいなくローカルな美術館という感じで良かった。

おそらく地元の子供たちが、パペットを使って先生?スタッフ?からレクチャーを受けていた。本物のゴッホの自画像を目の前に小さい頃からこういった教育を受けれるのは羨ましい限り。

ふらふら回っていたら2時間ほど経った。そろそろアムステルダム国立美術館へ移動しなければならない。

2時間あれば十分に作品を見て回れましたが、もっと長居できるスケジュールにしといても良かった。

また、いつかオランダに行く機会があればいいな。

ということで、今回はゴッホミュージアム編でした。次回は、史上最大のフェルメール展についてです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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