ヨーロッパep14 🇧🇪 ブリュッセル観光編

前回はベルギーのアントワープを観光しました。

今回は3日間滞在していたブリュッセルで回った観光地をまとめて紹介します。

首都ブリュッセル

アントワープからブリュッセルまでは鉄道で45分ほどで到着。ベルギーは二都市しか行っていないが、街自体が世界遺産になっているブルージュを含めて都市間の距離感はかなり近いように感じた。

アムステルダムとパリ、さらにロンドンにまで鉄道で数時間の好立地にあるブリュッセルはヨーロッパ観光の拠点としても良さそうだ。

ということでブリュッセルに到着した。ブリュッセル中央駅からホテルまでは徒歩で向かった。ホテルはグランプラスまで徒歩圏内の場所を選んだ。

グランプラス周辺に観光名所がかなりあるため、少々値段が高くなっても立地を意識した宿泊地選びをするのはアリだと思った。

で、グランプラスってなんだよ?と思った人もたくさんいるかと思う

グランプラス

グランプラスとはブリュッセルの中心部にある広場の名前。市庁舎やギルドハウスに360°囲まれた広場は、ビクトル・ユゴーに『世界一豪華な広場』と称されたという。特に夜のライトアップされたグランプラスの美しさは生涯忘れることはないと思う。

グランプラスの一角には英雄セルクラースの像がある。かつてブリュッセルの街を救った英雄が、その後にグランプラスで暗殺されてしまった。そんな彼を記念して作られた像は触れると「幸運になる」「旅人は再びブリュッセルに帰って来れる」「一年以内に恋人が見つかる」など良い噂で溢れている。

グランプラスの周辺も街並みはとても綺麗だった。どこの通りで適当に写真を撮っても絵になる。

小便小僧

ブリュッセルといえば、『小便小僧』だ。世界三大がっかり名所として有名だが、正直いうと確かに小さくて地味ではあった。

小便小僧はよく季節や時期にちなんだ服を着せられるようだが、僕が行ったときは何も着ていない普通の状態だった。

小便小僧はすごく有名ですが、『小便少女』の存在は知っていますか?小便小僧からそれほど遠くない位置にあるが、こちらはなんとも衝撃な姿をしていた。周りの観光客の人たちも小便小僧を見ている時よりなんだか楽しそうだ。ブリュッセルに行った際はぜひ小便少女にも立ち寄ってほしい。

グルメ

ベルギーといえばワッフル。こんな風にワゴン車が街の至る所にあって、数百円で食べられる。僕は写真に写っているワゴンで買って食べた。注文をしてお金を払うと、その場で焼いてから渡してくれた。出来立ては暖かくてすごく美味しかった。

ワゴンの後ろに見えているのが王宮。王宮のそばにある高台からは町中が一望できる。1958年のブリュッセル万国博覧会のために建てられたアトミウムの像も見えていた。高台のそばには観覧車もあった。

ベルギーで有名なグルメの中にフライドポテトがある。ベルギーでは「フリッツ」と呼ばれ、フランスと併せて、ベルギーはフライドポテトの発祥の地という説が有力である。

ブリュッセルの街中にもフリッツ屋がたくさんあり、色々な種類のソースを選んで食べるのが観光客の定番になっていた。

ギャラリー・ロイヤル・サンチュベール

ギャラリー・ロイヤル・サンチュベールはブリュッセルにある有名なパサージュ。中はベルギーのお土産が買えるお店が沢山並んでいて、いつもたくさんの観光客で賑わっているようだ。

ベルギーと言えばチョコレートも有名だ。僕はお土産としてLeonidasという店でチョコレートを買った。比較的安価で高品質なチョコを買うことができる。お見上げとしても評判が良かった。

芸術の丘

今回、最後に紹介するのが芸術の丘。周辺に美術館や博物館が密集していることから芸術の丘の名がつけられた。フランス式庭園の見下ろせる高台からはブリュッセルの街を見渡せる。王立美術館やそれに付随するマグリッド美術館に訪れる予定のある方は通り道になるだろう。その時はこの丘で一息ついて休憩してみてほしい。

ということで今回はブリュッセル観光編でした。観光地もグルメもお土産も充実しているベルギーの首都はどなたにでもおすすめできます。

次回はベルギーの王立美術館編です。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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